昨日チラシを作成したいと依頼を頂いたお客様とお話をしました。

電気関係の仕事をしている、そのお客様は当初エアコンを売りたいと考えていました。

色々とお話をお伺いしていると、エアコンを売る事が目的ではないと気がつきました。

見込み客のリストが欲しい事が目的だったのです。

 

そうなるとチラシの作り方が全然違います。

目的が違うのですから当然ですよね。

エアコンが売りたいなら、エアコンの性能や価格といった事を全面に押しだし、「いまなら工事費無料でお得に設置できますよ」ってうたえば良いのです。

 

しかし、見込み客のリストが欲しいとなると工夫が必要です。

チラシをみて興味をもったお客様から連絡を頂き、そのお客様の情報をゲットしなければいけないかです。物を売るわけではありません。

 

その為には、お客様にきて頂くイベントを開催するか、もしくは自分が行ってお客様との接点を作るかです。そして得たお客様情報を元に、お客様が必要だと思う情報を専門家として発信すれば、お客様との関係性が深まり、エアコンでも何でもセールスにつなげることが出来ます。

 

これを設計する事が、「ディレクション」です。

この仕事をする人をデレクターと言います。

 

デレクターはよく聞きますよね。デレクターはこんな仕事をしています。

私はデレクター業もやっている訳です。

 

昨日の話をディレクションし、デザイナーに渡し形にして貰います。

 

スマイル大事!

今日も1日しあわせでありますように!