毎月発行いしいるニュースレターを昨日発送しました。

今日はニュースレターを発送した時の事をお話しさせて頂きます。

私は運送会社の営業所へニュースレターを持ち込んだのですが、対応してくれた方が知らなかったのです。

何を?って思いますよね。ご説明しますね。

今回のニュースレターから宛名ラベルを変更しました。今までは、住所とバーコードを別々に貼っていたのですが、宛名とバーコードが一緒になったラベルを貼るやり方に変えました。この方法はネット上で宛名を登録しプリンタで専用用紙に出力し封筒に貼るのです。

そうすればラベルを貼る作業は1度で済みますからね。

ただひとつ疑問がありました。送り状は要らないのかと?従来だとバーコードの片割れ(バーコードは上下に二つあり、上をDMに貼り下を送り状にはります)の最初と最後を送り状に貼り、それを読み取ることで数量が分かります。また、送り主も分かります。当然送り状に記載されていますからね。しかし今回の場合、送り状はありませんし、バーコードの片割れもない。

とりあえず、営業所へ持って行きました。私はすぐに、送り状が必要ないのかと尋ねました。その答えは『必要です』。早速送り状を貰い必要事項を記入し渡しました。『数量が分かるように、どのDMが最初で最後か分かるように次回はした方がいいですよね』と尋ねたら、『そうです。次回からお願いします。』との答え。私は分かりましたと言いました。バーコードの読み込みも終わり、最後に私は、『送り状が必要なら弊社の住所を印刷した送り状を下さい』とお願いしました。作成に2週間掛かるとの事でしたので、構わないので依頼しました。ここまで約30分。帰ろうとすると、隣にいた違う社員の方が、『それ送り状要りませんよ。このまま持ってきてくれれば大丈夫です。』

対応してくれた社員さんは、『えっ!そうなの?』と全く知らない感じでした。私はビックリです。今までの時間を返せと言いたいです。このサービスは、何年も前から行っているサービスです。

この一連の事は、先ずお客さんが迷惑です。お客さんを惑わせて必要のない作業をさせて、お客さんの時間を無駄に使っていますから。

自社のサービスを社員が分からないというのは大問題ですが、こうならないためにも、仕組み化する事は重要です。誰でも出来るように。

例えば、『ラベルの種類別に受付カウンターを分ける』とか、『そもそも。ラベルの種類を1つだけにする』。等

色々と考えられると思います。お客さんに気持ちよく荷物を依頼して貰える工夫が必要です。

一番ダメなのは、わかりにくい事です。

お客さんを迷わす事は絶対にやってはいけません。

何事もわかりやすさを追求しましょう!

 

※第2回売上アップ実践会を行います。
『売上に直結する7つの原則』について、ご説明させて頂きます。
是非、ご参加下さい。お待ちしております!

日時  2020年2月22日(土)
    13時30分〜(13時15分受付開始)
場所  OKBふれあい会館 4階 402会議室
費用  3,000円(税込)
持ち物 筆記用具
定員  10名

参加希望・お問い合わせ
izumi@n-pro.co.jp

 

スマイル大事!

今日も1日しあわせでありますように!