7月27日は土用の丑の日でした。

みなさん、ウナギは食べましたか?

私は大好きなんですが、少々お高いのでなかなか食べられませんが…。

今日はウナギについてです。

ウナギの「刺身」がない理由、知っていますか?
かば焼きがおいしいウナギですが...(画像はイメージ)

今年は7月27日が「土用の丑の日」でした。美味しいかば焼きを食べたという人もいるのではないでしょうか。ところで、あんなに美味しいウナギなのに、なぜウナギに刺身はないのでしょうか?

基本的にはアウトです

なぜウナギは刺身で食べないのでしょうか?

かほく市白尾にある創業35年のうなぎ屋「川義」は、地元の人に愛されるお店です。この店主のお話では、まずウナギは元々白焼きで食べていたそうです。

しかし、時代によって醤油をつけたり、砂糖を入れたり、色々入れて世間一般の人の口にあうように改良されていきました。

淡白なものから濃厚なものを好む日本人の味覚の変化に対応していったものと思われます。

さて本題のウナギの刺身ですが、ウナギ目のウナギやアナゴ、ウツボなどには、血液にタンパク質の毒があるそうなのです。

ですので、「ウナギの新鮮な血液を大量に飲んだ場合死亡することもある」と厚生労働省の資料にも書いてあります。

焼くことによってこの毒はなくなりますが、ウナギ屋さんはさばくときにウナギの血が目に入るとやはりピリピリとして痛いそうなんです。

と、言うことで基本的にウナギは生の刺身では食べられないのです。

しかし、静岡にはウナギの刺身を提供しているお店もあるんだとか。完全に血抜きをして提供しているそうで、食べてみたい人は行ってみるとよいですね。(ネット調べ)

 

確かに刺身は食べたことがありません。

こんな理由があったんですね!

勉強になります。

 

スマイル大事!

今日も1日しあわせでありますように!