「33の思考実験」を読んでいます。

その本に載っていた「モンティ・ホール問題」が面白かったのでご紹介します。

私は知らなかったのですが、有名な話なのでご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

アメリカの人気番組で行われていた駆け引きゲーム。このゲームに関する事で大論争を巻き起こしました。それを「モンティ・ホール問題」と言います。(司会者の名前がモンティ・ホールなので)では、どんな事が大論争になったのでしょう?

まずゲームについて説明します。A.B.C.の3つの扉があります。プレイヤーは3つのうちの1つの扉を選びます。扉の1つには豪華景品(車)が隠されていて選べばもらえる単純なゲームです。

では実際のゲームをイメージしてください。

仮にAの扉を選んだとします。次に司会者のモンティは、演出上選ばれていない扉(B.C)の1つの扉を開きます。もちろん、モンティは正解を知っています。ですので、必ず不正解の扉を開けるのです。

そしてモンティはこう言うのです。「今なら選ぶ扉を変えても良いですよ」

さあ、あなたら扉を変えますか?

「確率から考えると3択が2択になったので、どちらかが当たり。変えても変えなくても確率は50%だ。だったら直感を信じよう。モンティに言われて変更し、間違っていたら悔しからこのままでいこう。」と多くの方は考えるようです。(私がプレイヤーならそう考えたと思います)

これに対して、マリリンと言う方が「変更した方が当たる確率は2倍になる。」と自身のコラムで発表したのです。

このコラムがきっかけで大論争を巻き起こしました。多くの抗議文が送られてきたのです。つまり、間違っていると。

しかし、検証してみると本当に2倍の確率になるのです。

選択肢1 Aが正解なら車を貰う事が出来る
選択肢2 BかCが正解なら車を貰う事が出来る

この2つの選択肢ならどちらを選びますか?
選択肢2を選ぶ方が多いと思います。なぜなら当たる確率が2倍になるからです。(選択肢1の当たる確率は1/3。選択肢2の当たる確率は2/3)

B.Cの内、不正解を教えてくれるのですから、変更した方が良いと言うことになります。(説明が不十分ですよね。ネットで調べて頂けるともっとわかりやすく説明してあると思います)

直感も大切だけど、冷静に検証する事も大切です。

スマイル大事!

今日も1日しあわせでありますように!