3月は卒業など旅立ちの季節です。
明治から伝わる卒業式の定番ソングと言えば「仰げば尊し」です。
「振り返れば先生から色々な事を学校生活を通して教わりました。ありがとう御座います」と言うような意味です。
私達の時代は、この歌を粛々と歌いました。
しかし、今の卒業式では歌わないようです。
なぜ、歌わなくなったのか理由はわかりません。
歌詞の意味が難しくて、理解出来ないからでしょうか?
でも、私達も理解出来ていたかと言えば疑問です。
卒業式には必ず「仰げば尊し」を歌わなければいけない規則はありませんので、子供達が旅立ちを感じ、新しい環境でもここでの思い出を胸に頑張ると思えるような式であれば良いと思います。
新しいスタートをきる皆さんが大きな一歩を踏み出せるように願っています。
今日も1日しあわせでありますように!