夏休みには首からカードをぶらさげて、眠たそうにラジオ体操会場へ向かう子供達の姿を目にします。
私の子供の頃から変わらず行っているラジオ体操。
国民の体力の向上と健康維持を目的として作らてました。
日本のラジオ体操は、アメリカの生命保険会社で考案され、1925年3月31日から広告放送として放送されていたラジオ体操番組 “Setting up exercise” が基となっています。
日本で全国的に放送されるようになったのは、1929年2月11日からとになっています。
しかし大阪や名古屋では同時刻に独自の体操番組を放送していたため、全国放送として定着した時期は1934年以降です。
ラジオ体操は、約80年以上も前から国民に愛されている体操だったのです。
最近では運動会の前はストレッチを行うようですが、私の時代はラジオ体操でした。
通勤の時聞こえてくる「新しい朝が来た。希望の朝だ。」のフレーズ。
小学生時代を思い出し懐かしいです。
最近ラジオ体操をしていないので、久しぶりにやってみようかと思いました。
今日も1日しあわせでありますように!