「きちんと分けて考える」ことが重要です!

 

 

 

 

 

 

みなさんこんにちは!
頭の中整理整頓アドバイザー和泉です。

 

昨日は「事実と解釈」というテーマで、営業会議を例に取りお伝えしました。
「○○君の販売力が低い」「営業マネージャーが、営業案件をしっかり把握できていない」
「商品力が弱い」等が議題にあがり対策を考えるという設定です。
このまま会議を進めていくとどのような結果になるか?
あなたも考えてくださいと。どうですか?どんな結末を迎えると思いますか?

 

このまま進めると、「○○君の販売力が低い」では、
販売力が低いとう点の下に隠れている事実を明るみに出さないので、
「○○君、もっと頑張ってくれなくては困るよ」という精神論で終わると思います。
理由は議題に解釈が含まれているからです。

 

議題を事実からスタートさせるなら、「○○君の現在の受注単価は30万です。
トップセールスの□□さんの受注単価は50万です。
○○君の受注単価を上げるにはどうしたらいいでしょうか」です。
この議題からスタートすれば、具体的な解決策が出てくるハズです。

 

Googleの会議は、先ず全員でデータを見るところから始めるそうです。
そして、他人を説得するとき「私が思うに…」とは絶対に言いません。
「私が思うに…」は解釈だからです。そんな時は「ちょっと、これをみてください」と
事実を示すのです。会議の生産性を高め、質の良いものにするため、
事実からスタートさせることが重要だと分かっているからです。

 

如何ですか?「事実と解釈」をきちんと分けて考える。
大切なことですよ。

それでは、今日も頑張りましょう!

 

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