どちらの結果が良かったか?
「AとBどちらの方の結果が良かったか?」
ご存じの方も多いと思いますが、これはWebマーケティングで
狙った結果(コンバージョン)を検証し最適な表現を
見つける為のABテストです。色使い・写真・書体や大きさ・
広告文の内容等、様々な検証が出来ます。
時には、A・B・C…と数パターンで検証する場合もありますが、
数を増やすと分かりにくくなってしまいますので注意が必要です。
ABテストのやり方は、例えばLPページ(ランディングページ)の場合、
LPページを2パターン作成し決めた期間だけ公開します。
そしてどちらのLPページの方が結果に繋がったかを検証します。
その結果に繋がったLPページを今後公開していくのです。
当然ですが、AパターンとBパターンは意味を持って違いを作って下さい。
例えば、文章をポジティブに書いたAパターンとネガティブに書いたBパターンのように。
商品やサービスによっては、ポジティブメッセージが良かったり、
逆にネガティブメッセージの方が結果を出せたりしますので。
意味を持った明確な違いがなければ、
ABテストをやる意味ありませんので、ご注意下さい。
ABテストはWebマーケティングでの手法ですが、
チラシやパンフレット等にも応用できます。
狙う結果がクライアント情報を得たいと決めた場合、
「このチラシを持参してくれた方は20%引きします。」のように
来店を促し情報を書いて貰うパターンと
「詳しい商品説明やご質問・お問合せはホームページまで」のような
サイトへ誘導し情報を入力して貰うパターンと、どちらが有効だったか?を
検証し来店よりサイトへの誘導の方が良いという結果になれば、
今後はサイトへ誘導することを考えます。その為にはサイトを
リニューアルしなくてはいけないかも?等、
このようにABテストをやる事で色々な対策が分かってきます。
ABテストは、現状把握と修正点がわかりますよ。
一度やってみて下さい。
『ひとこと』
緊急事態宣言発令しますね。
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