コトバ選び、間違っていませんか?
伝え方についての本を読んでいます。
その中に「頭の中で思った事をそのままコトバにしない」という
ポイントがあります。
例えばある男性が好きな女性とデートしたいと
思っていたとします。でも、この女性は哀しいかな、
この男性に余り興味がありません。
「僕と食事に行きませんか」と頭の中で思った事を
そのままコトバにしても、おそらく答えはNoです。
でもこの答えをYESにする方法があります。
みなさんならどうしますか?どのようなコトバで
誘えば食事に来てくれる可能性が上がると思いますか?
答えは、「相手のメリットと一致させる」です。
先ほどの誘いのコトバをYESに導く為には、
この女性にとってのメリットを考えなくてはいけません。
例えばこの女性、パスタが好きだと言う情報を得たとします。
なので誘い方は「驚くほど上手いパスタの店を
見つけたんだけど一緒に行かない?」です。
これだと、YESの可能性があがると思いませんか?
「僕と食事に行きませんか?」も「驚くほど上手い
パスタの店を見つけたんだけど一緒に行かない?」も
どちらもデートに誘っていることは同じです。
このように「相手のメリットと一致させる」ことで
結果が変わってくるのです。このことはビジネスでも同じです。
企画内容も商談時のプレゼンのコトバも「相手のメリットと
一致させる」ことを意識して行えば、結果は変わってきます。
考えてみてください。
その為にも、クライアントのことを
知る努力をしましょうね。
スマイル大事!
今日も1日しあわせでありますように!
『ひとこと』
伝え方の本ですが、とても勉強になります。
機会があればご紹介しますね。
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