情報収集のポイント3

今日のテーマはとても重要な事です。
以外と気がついていない方も多いと思います。
それは、『事実と意見を分ける』です。
情報には必ず、事実と意見があります。
これを分けて考えないと情報に惑わされてしまいます。

例えば「40%が反対」という場合。
これは、意見なのか?事実なのか?というと、「事実」です。
現に40%が反対しているのですから。

でも、これが新聞の見出しになっていたらどうでしょうか?
「○○法案について40%が反対」。これは新聞記者が読者に対して
「反対が40%もある、反対している人はものすごく多いんだな…」という風な
印象を与えようとしているかもしれないと気がつく事がとても重要です。

つまり、新聞の見出しに「○○法案について40%が反対」とあれば、
ある意味それは意見なわけです。新聞記者(新聞社)の意見です。

この情報を事実と意見を分けて考えるなら、
「60%が賛成で40%が反対している」です。つまり、60%は賛成なんです。

情報は事実だけを捉えるようにしないと、
間違った判断に繋がります。
『事実と意見を和分ける』事は、慣れないと難しいですが、
絶えず意識するようにしましょう。

日頃から、これは事実?意見?と
自問してみることをオススメします。

スマイル大事!
今日も1日しあわせでありますように!

『ひとこと』
マスクって暑いですね。冷感マスクでも暑いです。