現場は大切です!

先日全国的に有名なオレンジ色の牛丼店に行きました。
ランチをテイクアウトするためです。
この牛丼店テイクアウト用レジがあり
そこで注文し出来上がりを待つのですが、
その日は商品が出てくるまでにとても時間が掛かったのです。

この店のメニューは牛丼の他にも色々とあり、
商品によっては時間の掛かるモノもあること理解できますが、
私が注文したのは牛丼です。時間の掛かる商品ではないハズです。

なぜこのような状態になっているのか、店内を見てみると人員が少ない。
コロナ禍の影響で人員が増やせないかもしれませんが、
お客さんに不快感を与えてはダメです。
もうひとつ、中年のおばさまが店内を仕切っているかに見えるのですが、
実はその人が一番ムダな動きで混乱させていました。
指示を出すのは良いのですが、指示の出し方が
的確ではなく若いアルバイトは、あからさまに嫌な顔をしていました。

更に最悪なのはその人、口ばかりで自分は動きません。
店内の何処がボトルネックなのかを把握していないのです。
その時のボトルネックは商品の提供です。
カウンターに出来上がった商品が溢れんばかりにあったからです。

カウンターに沢山商品があるので、
とりあえず目の前の商品から持って行く。
その為後から来た人の商品が先に提供されたりしていました。
(ちなみに私も後回しにされました。)

一番ダメだったのが、ウーバーイーツです。
岐阜でもサービスが始まったウーバーイーツ。
この牛丼店もウーバーイーツと契約していて
その注文がネットから入るのですが、
そのおばさまウーバーイーツの受注の仕方を
全く理解出来て無く、若いアルバイトに
聞いているありさま。人員が少ないのに
ウーバーイーツにかかりきりで業務を
止めてしまっていました。
そんな事は業務の前に把握しておけ!と
言いたくなった次第です。

この出来事を見て改めて大切だと思ったのは現場です。
エリアマネジャーが現場の状況を見ることです。
実際の現場でしか分からないことは多いです。
現状を把握することができれば、解決策を
見つけることが出来ます。
その繰り返しがリピーターを増やすし、人気店になるのです。

なんで、現場は大切です!

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