ネットで懐かしい物を見つけました。
しかも、まだ販売しているのです。
それは、古き良き昭和のアイテム『ウォッチバンドカレンダー』
懐かしいと思った方は昭和の人かも。
若い人は多分、ほとんど知らないでしょう。
この『ウォッチバンドカレンダー』、千葉県松戸市にある株式会社大成という会社が日本で唯一販売しています。
同社は前身であった会社から業務を引き継ぎ、『ウォッチバンドカレンダー』の製造・販売を昔からずっと続けているそう。どうやら70年代辺りから『ウォッチバンドカレンダー』を取り扱っていたようですが、もちろん当時は競合他社も存在したはず。そして、次第に廃れていき、ここだけが残って今に至る……という流れのようです。(ネット調べ)
昭和臭漂う珍商品だと思ってましたが、今でも意外な人気を誇っていた『ウォッチバンドカレンダー』。でも、一体どんな人たちがこのアイテムを買い求めているのでしょうか?
「“ノスタルジー”に喚起されて購入する方が主な気がします。手頃な値段なので『懐かしいから使ってみよう!』となり、実際に使ってみると便利さに気付いてリピートされる方が多いみたいです」(担当者談)
実際は“ノスタルジー”のみじゃないらしい。スマホで日付をチェックする場合、カレンダーを起動しなければならないですよね? でも、時計のバンドに装着してればチラ見するだけで確認できてしまう。
「その程度の便利さなんですが、これに慣れてしまうと『●月▲日って何曜日だっけ?』とスマホを開くのが面倒になってくるんです。(ネット調べ)
昭和の良きアイテム使ってみるのも良いかもしれません。
今日も1日しあわせでありますように!